知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

大阪瓦斯株式会社
高効率なエネルギー変換を可能にするコンパクトな熱音響機関

大阪瓦斯株式会社
高効率なエネルギー変換を可能にするコンパクトな熱音響機関

この熱音響機関は、作動媒体を充填した筐体本体と、筐体本体の内部を音波が循環する状態で伝播可能な循環伝播路に仕切る仕切部を備えます。循環伝播路には、作動媒体を外部から加熱する加熱器と作動媒体を外部から冷却する冷却器、そして音波を増幅する再生器からなる原動機が少なくとも1つ以上備えられています。また、音波の振動から電力を発生させる電力発生機も備えています。この構成により、熱エネルギーを効率的に音波の振動エネルギーに変換し、さらに電力として取り出すことが可能となります。

つまりは、本特許は、熱エネルギーを音波の振動エネルギーに変換する熱音響機関に関するもので、コンパクト化と省スペース化を実現し、単位体積あたりのエネルギー変換効率を高める構成を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エネルギー業界製造業環境技術業界

  • 熱エネルギーを電力に変換する装置の開発
  • 本特許を活用して、熱エネルギーを電力に変換する装置を開発することが可能です。特に産業廃熱などの有効活用により、エネルギーの無駄を減らし、エネルギー効率を向上させることができます。

  • 再生可能エネルギーソースとしての活用
  • 本特許の技術を活用し、太陽熱や地熱などの再生可能エネルギーソースから電力を効率的に生成するシステムを開発することが可能です。これにより、再生可能エネルギーの利用範囲を広げ、環境に配慮した社会実現に貢献できます。

  • 小型化技術としての活用
  • 本特許の熱音響機関は、コンパクトで省スペース化を実現しています。これを利用して小型化が求められる様々な機器や装置の開発に活用することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2015-065319
発明の名称熱音響機関
出願人/権利者大阪瓦斯株式会社
公開番号特開2016-183844
登録番号特許第0006498008号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ