知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人科学技術振興機構
新たなアルツハイマー病の予防治療剤、ABベプチド酸化体

国立研究開発法人科学技術振興機構
新たなアルツハイマー病の予防治療剤、ABベプチド酸化体

本発明は、ABベプチド酸化体を有効成分とするアルツハイマー病の予防治療剤に関するものです。アルツハイマー病は神経細胞の変性、脱落と共に老人斑の形成と神経原線維変化の病理学的特徴を有し、記憶、認識、思考、判断等が進行的に損失する認知症状を引き起こします。本発明の予防治療剤は、特定のABベプチド酸化体が、それ自身凝集性を示さないだけでなく、ネイティブABベプチドの交集を強力に抑制し、かつネイティブABベプチドの神経毒性を低減させることから、全く新たなアルツハイマー病の予防治療剤として有用であることを見出しました。

つまりは、ABベプチド酸化体を有効成分とするアルツハイマー病の新たな予防治療剤

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製薬業医療業バイオテクノロジー

  • アルツハイマー病治療薬の開発
  • 本発明を活用して、新たなアルツハイマー病治療薬の開発が可能です。特に、ABベプチド酸化体を有効成分とすることで、認知症状の進行を防ぎ、患者の生活の質を改善する可能性があります。

  • 早期診断と予防策の提供
  • 本発明の予防治療剤は、アルツハイマー病の早期診断と予防策を提供する可能性があります。これにより、病状の進行を遅らせることが可能となり、患者やその家族の苦痛を軽減することが期待できます。

  • 疾患研究の進展
  • 本発明は、アルツハイマー病の原因や進行メカニズムについての理解を深めることができます。これにより、この疾患に関する研究が進展し、将来的にはより効果的な治療法の開発につながる可能性があります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-239622
発明の名称Aβペプチド酸化体
出願人/権利者国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号特開2015-017082
登録番号特許第0006324032号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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