知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
ブロック間の境界検出を抑制する量子化テーブル補正装置

日本放送協会
ブロック間の境界検出を抑制する量子化テーブル補正装置

この特許では、量子化テーブル補正装置が階調削減前後の階調値が不連続にならないように補正することで、ブロック間で量子化テーブル値が大きく異なる場合でも、ブロック境界を検知されにくくします。これにより、原画像のブロック境界での隣接画素の階調値が同じ場合でも、階調削減画像のブロック境界での隣接画素の階調値が不連続になるという問題を解決します。また、この技術は、従来の量子化テーブルの補正方法やデブロッキングフィルタによるフィルタ処理とは異なり、ブロック間の境界検出を抑制するための新しい手法を提供します。

つまりは、この特許は、原画像をブロックごとに階調削減する際に、ブロック境界を検知されにくくする量子化テーブル補正装置、階調削減装置、及びプログラムに関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 IT・情報サービス業映像・音響業ソフトウェア・ゲーム業

  • 画像処理ソフトウェアの改良
  • 画像処理ソフトウェアにこの技術を組み込むことで、階調削減処理を行う際のブロック間の境界検出を抑制し、画像の質を向上させることが可能です。

  • 映像圧縮技術の改良
  • 映像圧縮技術にこの特許技術を応用することで、映像データの量子化誤差を最小化し、高品質な映像を低容量で提供することが可能となります。

  • ゲーム開発における画像処理の向上
  • ゲーム開発において、この技術を用いることで、ゲーム内での画像処理を最適化し、より高品質なゲーム体験をユーザーに提供することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-091888
発明の名称量子化テーブル補正装置、階調削減装置、及びプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2016-208463
登録番号特許第0006476057号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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