知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
高精度で制御可能な超伝導トンネル接合素子の形成方法

国立研究開発法人情報通信研究機構
高精度で制御可能な超伝導トンネル接合素子の形成方法

本発明は、ニオブを用いた超伝導トンネル接合素子の形成方法に関する。これは、素子パラメータ(臨界電流欠度、常抵抗等)を高い精度で制御することが可能です。しかしながら、ニオブの超伝導転移温度は約9Kであり、動作させるためには4K以下の極低温環境が必要となります。また、超伝導転移温度が高いほど高周波損失が急激に増大する動作許容周波数が高くなることが知られています。本発明では、高周波受信機の適用分野である電波望遠鏡等でテラヘルツ帯の高周波を受信可能とすることを目指し、窒化ニオブを用いた超伝導トンネル接合素子の形成方法を提供します。

つまりは、窒化ニオブを用いた超伝導トンネル接合素子の形成方法を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子工学物理学通信工学

  • 高周波受信機の開発
  • 本発明を利用すれば、高周波受信可能な電波望遠鏡や高周波受信機の開発が可能となります。そのため、テラヘルツ帯の高周波を受信可能な新たな技術を開発することができます。

  • 低温環境下での素子開発
  • 本発明は、極低温環境下で動作する超伝導トンネル接合素子の開発に有用です。これにより、低温環境下での高精度な素子制御技術を開発することができます。

  • 高周波損失の低減技術の開発
  • 本発明を利用することで、超伝導転移温度が高いほど高周波損失が急激に増大するという問題を解決する技術を開発することができます。これにより、高周波損失の低減を実現する新たな技術を開発することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-097103
発明の名称超伝導トンネル接合素子の形成方法
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2016-213363
登録番号特許第0006562248号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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