日本放送協会
映像の未来を切り開く、多視点映像表現装置

日本放送協会
映像の未来を切り開く、多視点映像表現装置
本特許は、同一の被写体を複数の撮影カメラで撮影した映像を活用し、オブジェクトの動きに関する解析データを合成する多視点映像表現装置に関するものです。撮影カメラの視点を切り替えることで、被写体を異なる視点で表示することが可能となります。また、オブジェクトの動きを解析し、その軌跡や速度などの解析データを映像に合成することで、視聴者がオブジェクトの動きをより深く理解することを可能にします。これにより、従来の映像表現に比べてよりリアルかつ分かりやすい映像表現が可能となります。
つまりは、複数の視点から撮影した映像を一体化し、オブジェクトの動きを解析して視覚化する新たな映像表現装置です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作スポーツ放送映画制作
- リアルタイムスポーツ解析
- 映画の新たな演出手法
- 視覚教材の開発
スポーツの試合を多視点から撮影し、選手の動きをリアルタイムで解析、視覚化することで、視聴者に試合の深い理解を提供します。選手の動きや戦術を明確に伝えられ、スポーツ観戦の新たな可能性を開拓します。
映画撮影において、本装置を使用すれば、複数の視点からの映像を一体化し、キャラクターの動きを詳細に視覚化することが可能になります。これにより、視聴者が映画の世界により深く没入することを可能にします。
教育現場での利用も可能です。特に医学や工学など、視覚的な理解が求められる分野での教材として活用できます。複雑な構造や動きを多角的に捉え、視覚化することで、学生の理解を深めることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-101445 |
発明の名称 | 多視点映像表現装置及びそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2016-219968 |
登録番号 | 特許第0006609112号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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