日本放送協会
焦点精度を革新! 測距に必要な画像を瞬時にキャプチャー

日本放送協会
焦点精度を革新! 測距に必要な画像を瞬時にキャプチャー
本特許の撮像装置は、第1の光電変換素子と、その入射方向において奥側に設置された第2の光電変換素子を備えています。第1の光電変換素子は可視光に感度を有し、第2の光電変換素子は赤外線に感度を有しています。これにより、被写体の像を撮像するために、被写体に対して焦点を合わせた状態で撮像することが可能となります。これにより、従来の問題であった画像の劣化や測距用素子による画像欠損、解像度の低下を防ぐことが可能になり、焦点精度の向上や距離推定精度の向上が期待できます。また、制御部を用いて撮像装置の制御を行い、必要な画像を瞬時に取得することが可能となります。
つまりは、本特許は、画像の劣化を防ぎつつ、測距に必要な画像を容易に取得できる撮像装置に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 写真業界映像業界ロボット工学
- 高精度撮影カメラの開発
- 自動運転車のセンサー技術の改善
- ロボットビジョンの精度向上
本特許の技術を利用したカメラを開発することで、高精度の撮影を可能にします。映像や写真撮影においては、焦点精度や距離推定精度が重要な要素となるため、本特許の技術を活用したカメラは、プロのカメラマンや映像制作業者からの需要が見込まれます。
自動運転車の開発においては、車両と周囲の物体との距離を正確に測定することが重要です。本特許の技術を活用して、車両のセンサー技術を改善することにより、自動運転車の安全性向上に寄与します。
ロボットが周囲の環境を理解するためには、高精度な撮像装置が必要です。本特許の技術を活用したロボットビジョンシステムを開発することにより、ロボットの認識能力や操作精度を向上させることが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-102647 |
発明の名称 | 撮像装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2016-220019 |
登録番号 | 特許第0006491537号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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