矢野間 敬男
地盤の液状化被害を大幅に減らす地盤改良体

矢野間 敬男
地盤の液状化被害を大幅に減らす地盤改良体
本特許は、地震による地盤の液状化被害を防ぐための地盤改良体とその構築法に関するものである。地盤改良体は、基礎地盤を掘削し形成した穴の底面に格子状の支保的な構造体である桶子胴木を設置し、その上に土工シートを広げ、土工シートの上に中詰め材を詰めた大型土糧を複数個並べ、これを土工シートで強く巻き固めることにより大型土衰の集合体を形成する。この集合体を層状に積み重ね、各層を連結し一体化させることで地盤改良体を形成する。この地盤改良体上に小規模建築物を建設することで、地震による地盤の液状化被害が大幅に減少する。
つまりは、地震による地盤の液状化被害を防ぐための土工シートを活用した地盤改良体とその構築法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建設業不動産業土木工学
- 地震による液状化被害の軽減
- 既存建築物の液状化被害対策
- 液状化被害予測地域での土地価格向上
地震発生時の地盤の液状化被害が懸念される地域での新築建築物の設計・建設段階で、本発明による地盤改良体の構築を行うことで、建築物の安全性を向上させることが可能となる。
既存の建築物に対しても、建築物の周囲や下部に地盤改良体を設置することで、地震による液状化被害から建築物を守ることが可能となる。
地震発生時に液状化被害が予測される地域でも、本発明による地盤改良体の構築を行うことで、液状化被害のリスクを軽減し、土地価格を向上させることが可能となる。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-109612 |
発明の名称 | 地盤改良体およびそれを用いた液状化被害低減工法 |
出願人/権利者 | 矢野間 敬男 |
公開番号 | 特開2016-223139 |
登録番号 | 特許第0006600775号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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