知財活用のイノベーションで差別化を

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青木 秀敏
革新的な水産乾燥品の製造法!

青木 秀敏
革新的な水産乾燥品の製造法!

本特許は、ボイル工程を不要とした水産加工品の乾燥殺菌方法を提供します。これにより、乾燥品の表面が館色に変色し、呈味成分が1.1倍以上増加されて、かつ保存性も保たれた水産乾燥品を製造します。具体的には、乾燥機に水産物を入れ、水産物の表面に0.37ms以上の風を送風し、波長域315nm一430nmで照射強度1.05mWンcm^*以上のUV- Aを照射する工程を経て、水分活性値が所望の値までUV- A照射乾燥します。この方法は、従来のボイル後乾燥したものに比べて、旨み成分が大幅に増加し、さらに保存性も保たれるという優れた特徴を持っています。

つまりは、ボイル工程を不要とし、味と保存性を増加させる水産加工品の乾燥殺菌方法。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 食品加工業水産業食品製造業

  • シーフードの質を向上させる新たな製造法としての活用
  • 本特許の乾燥殺菌方法は、シーフード製品の製造業者が製品の味と保存性を向上させる新たな製造法として活用できます。具体的には、乾燥機に水産物を入れ、UV-Aを照射することで旨み成分を増加させ、さらに保存性を向上させることが可能です。

  • ボイル工程の省略によるコスト削減
  • 本特許の乾燥殺菌方法は、ボイル工程を省略することができるため、製造工程の省力化とコスト削減に貢献します。これにより、製造コストを下げることで、より多くの消費者に手頃な価格で高品質な水産乾燥品を提供することが可能となります。

  • 健康志向の消費者に対する新商品開発
  • 旨み成分が増加し、保存性が向上した水産乾燥品は、健康志向の強い消費者に対して新たな商品として提供することが可能です。また、自然な方法で保存性を向上させることにより、添加物を気にする消費者にも安心して受け入れられる可能性があります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-132032
発明の名称水産加工品の乾燥殺菌方法
出願人/権利者青木 秀敏
公開番号特開2017-000145
登録番号特許第0006473935号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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