古野 有己
容器へのアクセスを容易にする革新的な脱着構造
古野 有己
容器へのアクセスを容易にする革新的な脱着構造
本特許の内容によれば、脱着構造は外蓋と中蓋の2つの部分から成り立つ。外蓋はその上部に円形の脱着操作部を有し、この操作部は複数の位置で形成されている。また、操作部には安定性を向上させるための隆起部が設けられている。一方、中蓋は容器の開口部を栓状に塞ぐ構造を持ち、その中心部には窪み部がある。この脱着構造により、操作部と窪み部の間で安定した係合が可能となる。さらに、この構造は、脱着操作部のキャッチ溝への係合開始側から係合確保ゾーンに向かって張出幅を増加させることで、緩やかに係合を開始し、確実に係合を保持することが可能となる。このように、本特許による脱着構造は容器の開閉を容易に行えるため、使用者の利便性を大幅に向上させることができる。
つまりは、本特許は、容器の蓋の脱着作業を容易に行うための革新的な脱着構造に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 パッケージング業界飲料業界化粧品業界
- 簡単に開け閉めできる飲料容器の開発
- 操作性を向上させた化粧品容器の設計
- 安全性と利便性を両立した医薬品容器の開発
飲料業界では、顧客が簡単に容器を開け閉めできることが重要です。本特許の脱着構造を活用することで、顧客の利便性を向上させ、商品の魅力を高めることができます。
化粧品容器は頻繁に開け閉めされるため、操作性が重要です。本特許による脱着構造を適用することで、顧客の利用体験を向上させ、化粧品のブランドイメージを高めることが可能です。
医薬品容器は安全性と利便性を両立する必要があります。本特許の脱着構造を利用すれば、容器の開閉を確実かつ容易に行うことができ、これにより誤操作による事故を防ぎつつ、患者や医療スタッフの利便性を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2017-565648 |
| 発明の名称 | 中蓋の脱着構造 並びにこれを具えた容器 |
| 出願人/権利者 | 古野 有己 |
| 公開番号 | WO2017/135410 |
| 登録番号 | 特許第0006837445号 |
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