中野 隆夫
建造物の基盤強化に革新を! 高性能な場所打ち杭工法

中野 隆夫
建造物の基盤強化に革新を! 高性能な場所打ち杭工法
本特許は、建造物等の基礎杭を築造する新たな場所打ち杭工法に関するもので、特にアルミニウム粉末の添加量をセメント質量に対して0.0039%から1.5%とすることにより、コンクリートの膨張率を16%から19%に調整する技術を特徴としています。さらに、掘削孔の撮削深度を150mまでとすることで、アルミニウム粉末の添加量をセメント質量に対して0.004%から5.2%に調整できます。その結果、コンクリート杭と掘削孔地盤の密着力が強化され、杭の先端側での先端支持力、周面摩擦力、引抜抵抗力が向上することが期待できます。従来の場所打ち杭工法と比較して、施工時間の短縮とコンクリート杭全体の性能向上を実現でき、建築物の基盤強化に寄与します。
つまりは、アルミニウム粉末を用いた新たな場所打ち杭工法が、コンクリート杭の性能向上と施工時間の短縮を実現します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建築業土木工事業地盤改良業
- 地盤改良業者向けの新サービス提供
- 建設会社向けの教育・研修プログラムの開発
- 土木工事業者向けのコンサルティングサービスの提供
地盤改良業者は、この新たな場所打ち杭工法を用いてコンクリート杭の施工を行うサービスを提供することで、より高品質な地盤改良を顧客に提供できます。施工時間の短縮と品質向上が見込まれ、顧客満足度の向上につながります。
建設会社は、この新たな場所打ち杭工法を活用した教育・研修プログラムを開発することで、従業員のスキルアップを図ることが可能です。これにより、施工品質の向上と施工時間の短縮を実現し、建設プロジェクトの効率化に寄与します。
本特許を基にしたコンサルティングサービスを提供することで、土木工事業者が施工時間を短縮し、コンクリート杭の性能を向上させるための最適な施工計画を立案する支援が可能です。これにより、業者の競争力強化と顧客満足度の向上に寄与します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-094455 |
発明の名称 | 場所打ち杭工法 |
出願人/権利者 | 中野 隆夫 |
公開番号 | 特開2017-020327 |
登録番号 | 特許第0006139749号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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