知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人九州工業大学
高温でも安定なガス検知を実現する複合酸化物ガスセンサ

国立大学法人九州工業大学
高温でも安定なガス検知を実現する複合酸化物ガスセンサ

本特許は、高温領域でも安定して高感度・高選択的に使用できる複合酸化物ガスセンサ材料及びその製造方法について説明しています。特に、一酸化炭素と二酸化窒素の測定用のガスセンサ材料及びその製造方法に焦点を当てています。従来、一酸化炭素や二酸化窒素は大気汚染の原因となるため、その濃度監視が必要であり、高精度のセンサが求められていました。しかし、既存のセンサは低温でしか感度を有せず、高温での使用に問題がありました。本発明は、この問題を解決し、高温領域でも安定して高感度で使用できる層状ペロブスカイト型構造を有する複合酸化物ガスセンサ材料及びその製造方法を提供します。

つまりは、高感度で一酸化炭素(CO)及び二酸化窒素(NO2)を検知する新型ガスセンサの製造方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 環境監視産業安全自動車産業

  • 環境監視センサの製造
  • 大気中の一酸化炭素や二酸化窒素の濃度を監視する環境監視センサとして活用できます。特に、工場や発電所などの排出ガス監視に有効です。

  • 安全監視システムの開発
  • 高温環境下での作業安全を確保するためのガスセンサとして使用することで、作業者の安全を守るシステムを開発することが可能です。

  • 自動車排ガスの検査装置
  • 自動車の排ガスの検査装置として利用することで、より正確な排ガスの検査を行うことが可能になります。これにより環境規制への対応や、エンジンの調整をより精度高く行うことができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-136382
発明の名称ガスセンサ用材料及びその製造方法、並びにこれを用いたガスセンサの製造方法
出願人/権利者国立大学法人九州工業大学
公開番号特開2017-020815
登録番号特許第0006586694号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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