国立大学法人九州工業大学
安定した物理量計測の新たな可能性、光検出によるセンシング装置

国立大学法人九州工業大学
安定した物理量計測の新たな可能性、光検出によるセンシング装置
本特許は、圧電体に生じる弾性表面波を利用して、被検体の物理量を安定的に計測するセンシング装置に関するものです。具体的には、圧電体に対して弾性表面波が発生し、その進行路の接触位置より下流側に設けられた光反射片が光を反射します。この反射光について、r次回折光及びs次回折光の各強度を計測する光検出手段が備えられています。そして、計測されたr次回折光及びs次回折光の各強度を基に、弾性表面波の振幅が算出され、それを基に被検体の物理量が求められます。電磁波を受信して発生する電気信号を用いずに、被検体の物理量を安定的に計測することが可能になります。
つまりは、被検体の物理量を光検出により安定的に計測するセンシング装置の特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業研究開発医療機器製造
- プロセス管理への応用
- ヘルスケア分野での活用
- 研究開発への活用
製造業では、物理量の安定した計測が必要です。本特許のセンシング装置は製造プロセスの正確な管理に役立ち、品質向上に寄与します。
体内の生体信号を安定的に計測することで、患者の健康管理や病気の早期発見に役立てることが可能です。本特許のセンシング装置は、その応用を可能にします。
研究開発では、正確な物理量の計測が重要です。本特許のセンシング装置は、精確な結果を得るための道具として研究者に有用です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-137817 |
発明の名称 | センシング装置 |
出願人/権利者 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | 特開2017-020861 |
登録番号 | 特許第0006598194号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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