富士通フロンテック株式会社
病院と患者をつなぐ新世代通信装置

富士通フロンテック株式会社
病院と患者をつなぐ新世代通信装置
本発明は、病院内のネットワークとインターネットを接続し、患者が携帯するモバイル端末と病院の外部に設置されたクラウドとを接続する情報受配信装置です。装置はグローバルIPアドレスを用いて複数のモバイル端末とクラウド間の通信を中継します。情報のやり取りは専用プロトコルによるシリアル通信を行い、高いセキュリティを保証しています。また、この装置を活用することで、メール配信サービスなどの特定サービス提供が可能になります。特に、病院の外来診療を受ける患者に対する診察待ち情報の通知など、医療現場での有効活用が期待されます。
つまりは、複数のモバイル端末と外部クラウドを結びつける、セキュアな情報受配信技術。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療業界IT業界通信業界
- 病院における待ち時間短縮対策
- セキュアな医療情報の共有
- 院外での患者サポート
本発明の外部情報受配信装置を活用し、患者の診療待ち時間を有効に活用し、診療待ち時間に関するストレスを緩和します。例えば、診察の待ち時間や順番をリアルタイムでモバイル端末に通知することで、患者の待ち時間を短縮し、効率的な時間の活用を促すことができます。
本発明の装置は、専用プロトコルによるシリアル通信を行うため、高いセキュリティを保証します。これにより、患者の医療情報などの重要なデータを安全に外部クラウドとモバイル端末間で共有することが可能となります。
病院の外部に設置されたクラウドと患者のモバイル端末を直接接続することで、院外でも患者のサポートが可能になります。例えば、在宅医療の支援や、リハビリテーションの指導などに活用できます。患者の生活の質を向上させる、新たな医療サービスの提供が可能になります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-138311 |
発明の名称 | 病院内/外におけるセキュリティを担保した外部情報受配信装置、外部情報受配信方法、外部情報受配信プログラム |
出願人/権利者 | 富士通フロンテック株式会社 |
公開番号 | 特開2017-021551 |
登録番号 | 特許第0006496202号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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