知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
新次元の超伝導線材製造方法

国立研究開発法人物質・材料研究機構
新次元の超伝導線材製造方法

本発明は、アルカリ人金属等を用いて超伝導化したフラーレンを用いたフラーレン超伝導線材の製造方法に関し、特にアンモニア溶媒を利用した超伝導フラーレンの充填及び空気中でも安定な超伝導線材が得られる製造方法を提供するものです。フラーレンは、ダイヤモンド、グラファイト、アモルファスに続く第4 の炭素同素体といわれ、1985年に発見されました。フラーレンの線材化が必要とされており、本発明によりその実現が可能となります。特に、本発明の製造方法ではフラーレンは、C60、C70 ナノチューブ、フラーレンナノファイバー、フラーレンファイバー、フラーレン針状結晶、フラーレンウィスカー、フラーレンナノウィスカー、フラーレン細線の少なくとも1種類から選ばれ、超伝導フラーレン材料は、K3C60、Rb3C60、Cs3C60などの少なくとも1種類から選ばれます。

つまりは、アルカリ人金属等を用いたフラーレン超伝導線材の製造方法を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 半導体製造業電気機器製造業電力業

  • 高性能半導体の製造
  • 本発明の超伝導線材製造方法は、高性能な半導体の製造に活用できます。特に、アルカリ人金属等を用いたフラーレン超伝導線材は、高い超伝導性能を発揮します。

  • 電力伝送線の改良
  • 本発明の超伝導線材製造方法により、電力伝送線の効率を大幅に向上させることができます。特に、電力損失を大幅に削減し、エネルギー効率を高めることが可能です。

  • 新素材の開発
  • フラーレン超伝導線材は、その独自の性質から新たな素材の開発に活用することができます。これにより、新たな産業領域を開拓することが期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-138090
発明の名称フラーレン超伝導線材の製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号特開2017-021967
登録番号特許第0006534037号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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