学校法人 東洋大学
電磁共振を活用した次世代回転電機

学校法人 東洋大学
電磁共振を活用した次世代回転電機
本特許は、電磁共振を利用した新型の回転電機に関するものです。固定子と回転子は、それぞれ巻線とキャパシタを有し、インダクタンス値とキャパシタンス値が電磁界共振状態となるように設定されています。固定子と回転子の電磁界共振が共振結合させられ、固定子の回転磁界を利用して回転子に回転力を誘起させるか、回転子の回転によって固定子側に電力を発生させる仕組みとなっています。また、固定子と回転子は絶縁誘電体の材料から成る構造体に導電性板を軸方向に挟み込む構造で、これにより安定した動作と高効率なエネルギー変換が期待できます。
つまりは、電磁共振を利用した高効率なエネルギー変換を可能にする回転電機
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電気機器製造業産業機械製造業自動車製造業
- 高効率エネルギー変換デバイスの開発
- エコカーの駆動系への応用
- 再生可能エネルギー発電装置への応用
本特許の電磁共振を利用した回転電機の技術を用いて、高効率なエネルギー変換を実現するデバイスを開発する。これにより、エネルギーの無駄を削減し、エネルギー効率の良い製品を提供することが可能となる。
本特許の技術をエコカーの駆動系に応用する。電磁共振を利用した回転電機は、エネルギー変換の効率を向上させ、車の燃費を改善する可能性があります。
本特許の技術を再生可能エネルギー発電装置、特に風力発電や水力発電などの回転運動を利用する発電装置に応用する。効率的なエネルギー変換により、発電効率の向上とコスト削減を図ることが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-132951 |
発明の名称 | 電磁共振回転電機及び複合型回転電機 |
出願人/権利者 | 学校法人 東洋大学 |
公開番号 | 特開2017-038511 |
登録番号 | 特許第0006837764号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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