知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
革新的な微粒子凝集制御装置

地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
革新的な微粒子凝集制御装置

本特許は、微粒子の凝集を制御する技術に関するもので、微粒子が金属からなり、誘電体中の微粒子における共鳴によるエネルギーの吸収が極大波長を含む電磁波であるという特徴があります。電磁波の照射により微粒子に共鳴が生じ、その結果として微粒子が凝集します。照射部による電磁波の照射を開始した後、モニタリング部から計測された光学特性に基づいて微粒子の凝集状態を推測し、所望の凝集度に達したと判断した場合に照射を終了します。これにより、微粒子の凝集を正確に制御することが可能となります。また、制御部は微粒子の温度や濃度などに対する値の設定によって微粒子の凝集の速度を制御します。

つまりは、微粒子の凝集を正確に制御する新たな装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学ナノテクノロジー製薬

  • 精密な物質制御のための装置としての活用
  • この微粒子凝集制御装置は、物質の精密な制御が求められる分野で活用することが可能です。例えば、製薬業界では微粒子のサイズや形状が製品の品質に直結しますので、本装置の活用により、より精度の高い製品作りが可能となります。

  • 研究開発の一環としての活用
  • 本装置は、微粒子の挙動を詳細に把握することが可能であるため、新たな物質の開癞や既存の物質の改良において、研究開発の一環として活用することができます。特にナノテクノロジー分野においては、微粒子の挙動を理解し制御することが重要となるため、本装置の活用価値は大きいと言えます。

  • 環境改善のための活用
  • 本装置は、微粒子の凝集を制御することができるため、微粒子の浮遊を抑制するための装置としても活用可能です。例えば、大気中の汚染物質を凝集させて除去するための装置として、または建築物の内部の空気質を改善するための装置として活用することが考えられます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2015-168867
発明の名称微粒子凝集制御装置および微粒子凝集体生成方法
出願人/権利者地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
公開番号特開2017-042743
登録番号特許第0006674213号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ