知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
未来のロボティックウェア技術、神経振動子を用いた同調制御方法

国立大学法人信州大学
未来のロボティックウェア技術、神経振動子を用いた同調制御方法

特許JP 6646297 B2は、神経振動子を用いたロボティックウェアの同調制御方法に関するものです。股関節と膝関節の神経振動子の自励振動を規定する基本波形を設定し、これにより立脚相軌道波形および遊脚相軌道波形を生成します。さらに、出力信号の極小点を判別し、立脚相波形部分および遊脚相波形部分を決定。また、立脚相波形部分と遊脚相波形部分の間の継ぎ目部分が一致しない場合には波形修正を施します。ロボティックウェアは、左右の股関節と膝関節にアシスト力を与えるアクチュエータを備え、これらを適切に駆動制御することで自然な歩行を実現します。

つまりは、人間の股関節と膝関節の動きをロボティックウェアで再現し、自然な歩行を実現する制御方法。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ヘルスケアロボット工学スポーツ科学

  • 高齢者向け歩行アシスト装置の開発
  • 高齢者の歩行支援を目指して、本特許の同調制御方法を用いたロボティックウェアの開発を行います。自然な歩行動作を再現することで、高齢者の日常生活の質を向上させることが期待できます。

  • リハビリテーション用ロボティックウェアの製造
  • 股関節や膝関節のリハビリテーションを助けるロボティックウェアを製造します。適切な駆動制御により、効率的なリハビリテーションを実現し、患者の回復をサポートします。

  • スポーツトレーニング用ロボティックウェアの提供
  • トップアスリートの動きを再現したロボティックウェアをスポーツトレーニングに活用します。適切な駆動制御により、理想的な動きを体験することで、効果的なスキルアップが期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-173334
発明の名称ロボティックウエアの神経振動子を用いた同調制御方法、同調制御用コンピュータプログラム、およびロボティックウエア
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2017-046977
登録番号特許第0006646297号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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