知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
高度な制御技術で支える、次世代のロボティックウエア

国立大学法人信州大学
高度な制御技術で支える、次世代のロボティックウエア

本特許は特に股関節を中心とした動作を支援するロボティックウエアにおいて、その起立動作支援方法を開発したものです。装着者と股関節アクチュエータの出力部材との間に生じる相互作用トルクに基づき、神経振動子モデルを用いた同調制御によるフィードバック制御を実行します。また、装着者の起立動作における動作の間に、オフセット値を適切に設定し、伸展動作の進行に伴ってオフセット値を滞増させることで、より自然な動きのサポートを可能にします。さらに、非線形1 階連立微分方程式による神経振動子モデルの調節により、より高度な制御技術を実現します。

つまりは、人間の股関節と膝関節の動作を支援するロボティックウエアの起立動作支援方法を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ヘルスケアリハビリテーションロボット工学

  • 高齢者向け立ち上がり支援ウエアの開発
  • 高齢者の自立を支えるための製品として、このロボティックウエアの起立動作支援方法を用いた立ち上がり支援ウエアを開発することが可能です。起立動作における股関節の動きを自然にサポートし、高齢者の日常生活の質を向上させることが期待できます。

  • リハビリテーション支援ロボットの開発
  • 神経振動子モデルを用いた同調制御によりフィードバック制御を行うことで、リハビリテーションの過程で患者の動きに応じた適切な支援を提供するリハビリテーション支援ロボットの開発が可能です。患者の回復過程をスムーズに進めることができます。

  • 労働者の作業負荷軽減ウエアの開発
  • 重労働を行う労働者の作業効率を向上させるため、本特許の技術を活用した作業補助ウエアの開発が可能です。特に股関節を中心とした動作を支援するこのウエアは、長時間の作業による疲労や怪我のリスクを軽減することが期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-171104
発明の名称ロボティックウエアを用いた同調制御による起立動作支援方法、起立動作支援用コンピュータプログラムおよびロボティックウエア
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2017-047210
登録番号特許第0006781453号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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