国立大学法人山口大学
ミトコンドリアを照らす新時代の堂光性化合物

山口県山口市吉田1677−1
登録情報の修正申請国立大学法人山口大学
ミトコンドリアを照らす新時代の堂光性化合物
山口県山口市吉田1677−1
登録情報の修正申請本発明は、ミトコンドリアを染色し、観察可能にする新規な堂光性化合物に関する。この化合物は特定のアルキル基、アルコキシ基等を含み、それらは同一または異なってもよい。さらに、この化合物のカウンターアニオンは、ハログゲン化物イオン、スルホネート、過塩素酸イオンなどとなる。これらの化合物はさらに、蛍光色素組成物を形成し、ミトコンドリアの可視化に利用される。ミトコンドリアは、細胞のエネルギー生産、細胞の生死に関わり、各種疾患の発病とも関連がある細胞小器官である。そのため、ミトコンドリアを染色し、観察することは、疾患のメカニズム解明や治療方法の開発にも重要である。
つまりは、ミトコンドリアを染色し可視化するための新規な堂光性化合物とその組成物
AIによる特許活用案
おすすめ業界 バイオテクノロジーファーマシューティカルメディカルリサーチ
- 疾患研究への活用
- 新規治療法の開発
- バイオマーカーとしての利用
本発明の堂光性化合物と蛍光色素組成物は、ミトコンドリアを染色し可視化することで、疾患のメカニズム解明に役立つ。特に、ミトコンドリアの機能障害が原因とされる糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞等の代謝疾患、アルツハイマーやパーキンソン病等の神経変性疾患、癌などの研究に活用できる。
ミトコンドリアを染色し可視化することは、新規治療法の開発にも貢献する。本発明の化合物と組成物を使用することで、ミトコンドリアの異常を早期に発見し、新たな治療法の開発に繋げることが可能となる。
本発明の化合物と組成物は、ミトコンドリアの状態を視覚的に把握することができるため、特定の疾患のバイオマーカーとしての利用も可能である。これにより、疾患の進行状況や治療効果のモニタリングに役立つ。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2015-170716 |
| 発明の名称 | ミトコンドリアに局在する性質を有する蛍光性化合物 |
| 出願人/権利者 | 国立大学法人山口大学 |
| 住所 | 山口県山口市吉田1677−1 |
| 公開番号 | 特開2017-048268 |
| 登録番号 | 特許第0006620466号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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