中部電力株式会社
画期的なストレーナ装置 - 効率的に水中の雑物を排除

中部電力株式会社
画期的なストレーナ装置 - 効率的に水中の雑物を排除
本発明は、水力発電所で使用するストレーナ装置とその使用方法に関するものです。このストレーナ装置は特に、冷却水供給のための通水配管の取水口に設置され、落葉等の雑物が詰まるのを防止します。本装置の特徴は、その外面に塗料による被膜が形成されており、長期間にわたってストレーナの機能を維持できます。また、ストレーナ装置の使用時には、揺動部材が水の流れによって揺動し、ストレーナに貼り付く雑物を除去します。この揺動部材は、水の流れに並行して複数設けられ、各揺動部材が独自に揺動します。
つまりは、水力発電所で使用するためのストレーナ装置とその使用方法。簡易な構成で長期間の使用が可能。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 水力発電建設業製造業
- 水力発電所の効率向上
- ストレーナの長期使用
- 環境負荷の低減
本装置を水力発電所の通水配管に設置することで、落葉等の雑物がストレーナに詰まることを防ぎ、発電機の冷却水供給を安定化します。これにより、発電所の運転効率を向上させることが可能です。
外面に塗料による被膜が形成されたストレーナは、長期間にわたってその機能を維持します。これにより、頻繁な交換やメンテナンスの手間を省くことができます。
本装置は、水中の雑物を効率的に除去します。これにより、不要な雑物の排出を抑え、環境への負荷を低減します。また、塗料による被膜は耐久性があり、頻繁な交換の必要がないため、廃棄物の発生を抑えることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-171197 |
発明の名称 | ストレーナ装置及びその使用方法 |
出願人/権利者 | 中部電力株式会社 |
公開番号 | 特開2017-048549 |
登録番号 | 特許第0006469552号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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