知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
高周波発振器の次世代型

国立研究開発法人産業技術総合研究所
高周波発振器の次世代型

本発明は、磁気抵抗素子を活用した高周波発振器の開発に関します。特に、1GHzから100GHzの範囲で使用可能な高周波発振器を開発することで、衛星放送、車載レーダーなどの分野で小型で安価な高周波発振器の需要を満たすことが可能です。磁気抵抗素子は、磁化固定層、非磁層、及び磁化自由層を含み、これらの層は非磁性金属層の表面に配置されます。この配置により、スピン軌道トルクによる発振が可能となります。

つまりは、磁気抵抗素子を用いた高周波発振器の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 衛星通信自動車電子機器

  • 小型衛星の通信システム
  • 磁気抵抗素子を用いた高周波発振器は、衛星通信に用いられる小型衛星の通信システムに活用することが可能です。小型でありながら幅広い周波数帯での通信が可能となるため、小型衛星の通信能力を大幅に向上させることができます。

  • 車載レーダーシステム
  • 本発明の高周波発振器は、車載レーダーシステムにも応用可能です。小型で高性能な発振器を用いることで、車両の安全性を向上させるための高精度なレーダーシステムを実現することが可能となります。

  • 高周波無線通信デバイス
  • 磁気抵抗素子を用いた高周波発振器は、高周波無線通信デバイスの開発にも応用できます。小型でありながら高い発振能力を持つ本発明の高周波発振器を用いれば、携帯可能な高性能無線通信デバイスの開発が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-173096
発明の名称高周波発振器
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2017-050727
登録番号特許第0006643612号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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