知財活用のイノベーションで差別化を

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公立大学法人会津大学
高度な制御技術を持つ次世代ドローン

公立大学法人会津大学
高度な制御技術を持つ次世代ドローン

本特許では、ドローンが位置する場所に関する情報を利用して、理論上の外力を算出する技術が提案されています。ドローンの高さ、質量、有線ケーブルの質量、給電ケーブルの質量、重力加速度、有線ケーブルの長さなどのパラメータを用いて、ドローンにおけるx軸と有線ケーブルとのなす角やx軸に垂直なz軸と給電ケーブルとのなす角などを計算し、これらを元に外力を算出します。この技術を活用することで、ドローンは理論上の外力に対して適切に対応し、より安定した飛行を実現できます。

つまりは、ドローンが位置する場所の情報を利用して理論上の外力を算出する特許技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ロボティクスロジスティクス農業

  • 精密農業への応用
  • ドローンを農業に応用し、農薬の散布や収穫の補助などで使用する。この技術を活用すれば、外力に対する安定した飛行が可能となり、より精密な作業が可能となる。

  • ドローンによる物流サービス
  • ドローンでの物流サービスにこの技術を適用する。荷物を運ぶ際に、外力によりドローンが揺れると荷物が落下する可能性があるが、この技術を用いることで安定した飛行を実現し、安全な運送が可能となる。

  • 探査・調査用ドローンの開発
  • この技術を活用し、自然災害などでの探査や、困難な場所での調査などにドローンを使用する。外力による影響を受けにくいドローンであれば、より正確な情報を収集できる。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-177680
発明の名称ドローンおよびドローン群
出願人/権利者公立大学法人会津大学
公開番号特開2017-052389
登録番号特許第0006602614号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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