知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人千葉大学
金属光沢膜の新時代

国立大学法人千葉大学
金属光沢膜の新時代

本発明は、チオフェン重合体からなる金属光沢膜を製造する方法を提供します。この方法では、チオフェンモノマーを電位掃引法を用いて導電体上に電解重合します。特に、負電位は-1.5V以上-0.01V以下、正電位は+1.0V以上83.0V以下の範囲で掃引し、掃引速度を0.1mV/秒以上10V/秒以下の範囲とした場合に好ましい結果が得られます。また、膜厚は0.47m以上とすることが好ましいです。これにより、複雑な形状の基板でも均一に金属光沢膜を製造することが可能となります。

つまりは、複雑な形状の基板にも均一に金属光沢膜を製造する新しい方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学業界電子部品製造業自動車製造業

  • 高級感のある製品への応用
  • 本発明の金属光沢膜を製造する技術は、高級感を出すために金属光沢を必要とする製品に応用することができます。例えば、自動車や家電製品の外装、高級家具や装飾品などに使用することで、高級感を出すことが可能です。

  • 耐久性の向上
  • 金属光沢膜は、製品の外装に使用することで、耐久性を向上させることができます。本発明の方法では、均一な膜を形成するため、製品全体が均等に保護され、長期間にわたり美観を保つことが可能です。

  • コスト削減
  • 金属光沢を出すためには通常、金属材料が必要となりますが、本発明の方法では、金属以外の物質を用いることが可能です。これにより、材料コストを大幅に削減し、製造コスト全体を下げることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-177110
発明の名称金属光沢膜を製造する方法。
出願人/権利者国立大学法人千葉大学
公開番号特開2017-052856
登録番号特許第0006800568号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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