知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人 和歌山大学
免疫力アップ!効率的なガラクトシルオリゴ糖の製造方法

国立大学法人 和歌山大学
免疫力アップ!効率的なガラクトシルオリゴ糖の製造方法

この特許は、ガラクトシルオリゴ糖の効率的な製造方法と、その製造方法を用いて得られたガラクトシルオリゴ糖を免疫グロブリンA分泌促進剤として使用する方法に関するものです。免疫グロブリンAは、微生物の腸粘膜からの侵入阻止、毒素の中和、アレルゲンの侵入阻止、腸内共生菌の制御など、我々の免疫機能を支える重要な役割を果たします。この製造方法では、精受容体とガラクトース供与体をガラクトシダーゼの存在下で反応させ、特定のガラクトシルオリゴ糖を得ます。さらに、反応時の温度やガラクトース供与体の含有量を調節することで、製造効率を最適化します。この製造方法を用いることで、安全性が高いとされるガラクトシルオリゴ糖を効率的に製造し、免疫力の強化に役立つことができます。

つまりは、ガラクトシルオリゴ糖の効率的な製造方法を提供し、その製造方法を用いて得られたガラクトシルオリゴ糖を免疫グロブリンA分泌促進剤として使用することを提案します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ヘルスケアフードテクノロジーバイオテクノロジー

  • 免疫強化サプリメントの開発
  • この製造方法を用いてガラクトシルオリゴ糖を作り、それを主成分とした免疫強化サプリメントを開発します。これにより、病原体感染やその毒素による中毒等に対する抵抗力を高めることができます。

  • 子供向けの免疫力アップ食品の開発
  • この製造方法を用いて得られたガラクトシルオリゴ糖を含む食品を開発し、子供の免疫力を自然に高める食品を提供します。これにより、子供たちの健康維持・増進に寄与することができます。

  • 高齢者向けの健康食品の開発
  • ビフィズス菌の保持量が少ない高齢者や抗生物質服用者に対して、この効果を見込むことができます。ガラクトシルオリゴ糖を含む健康食品を開発し、高齢者の免疫力アップに寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-184634
発明の名称免疫グロブリンA分泌促進剤
出願人/権利者国立大学法人 和歌山大学
公開番号特開2017-057174
登録番号特許第0006629021号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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