知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
金属分離の新時代、効率的なリサイクルへの一歩

国立研究開発法人産業技術総合研究所
金属分離の新時代、効率的なリサイクルへの一歩

本発明は、スクラップ中の混在金属を効率よく分離するための新たな方法と装置を提供します。産業機器、輸送機器、電子機器などから発生するスクラップを処理する過程で、2種類以上の金属を溶解し、溶融状態となった金属を効率よく分離します。特に、モーターのリサイクルに関して、鋼と鉄を主成分とする磁石の分離効率の向上、レアメタル・貴金属等の有価金属の銅相への濃縮による回収効率の向上を可能とします。また、レアメタルや貴金属などの有用な金属の回収効率を向上させることが可能です。

つまりは、高効率で有用な金属を分離・回収する新たな方法と装置の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 産業機器製造輸送機器製造電子機器製造

  • 高効率な金属リサイクルプロセスの実現
  • 本発明を活用することで、金属スクラップから有用な金属を高効率でリサイクルするプロセスを実現できます。これにより、リサイクルコストを削減し、環境負荷を軽減することが可能となります。

  • 貴重なレアメタル・貴金属の回収効率の向上
  • 本発明の方法と装置を用いれば、スクラップ中に含まれるレアメタルや貴金属の回収効率を大幅に向上させることができます。これにより、資源の有効利用が可能となり、経済的な価値も高まります。

  • 新たな金属分離技術の開発とその応用
  • 本発明の技術は、金属分離技術の新たな可能性を示しています。これを基に、さらに高効率な金属分離・回収技術の開発や、他の産業への応用が期待されます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-183395
発明の名称金属分離方法、及び金属分離装置
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2017-057463
登録番号特許第0006685545号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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