学校法人法政大学
革新的な駆動効率のインクジェットヘッド

学校法人法政大学
革新的な駆動効率のインクジェットヘッド
本特許は、駆動素子の劣化を防ぎ、駆動効率を向上させることが可能なインクジェットヘッド、インクジェット記録装置、およびインクジェットヘッドの製造方法を提供します。特許の主要な部分は、基材、振動板、ノズル、駆動素子、絶縁膜、保護膜を含む構造で、駆動素子が電圧を受けると振動板が変形し、インクを収容する圧力室の容積を変化させます。絶縁膜は振動板と駆動素子を覆い、保護膜は絶縁膜の上にあり、駆動素子の上にある絶縁膜の一部と対応する部分に空間部分である凹部を有します。これにより、駆動素子の変形が妨げられることなく、効率的に駆動することが可能となります。
つまりは、駆動素子の劣化を防ぎ、駆動効率を向上させることができるインクジェットヘッド、インクジェット記録装置、およびインクジェットヘッドの製造方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 プリンティング業界高精度機器製造業研究開発
- 高効率なインクジェットプリンターの開発
- 高耐久性インクジェットヘッドの製造
- 高精度な科学的研究への応用
高効率な駆動を可能とする本特許の技術を応用し、インクジェットプリンターの性能を大幅に向上させることが可能です。これにより、高速で高精度な印刷が可能となり、大量の印刷物を効率良く生産することができます。
本特許の技術を用いて、駆動素子の劣化を防ぎ、より長寿命なインクジェットヘッドを製造することができます。これにより、頻繁なメンテナンスや部品交換の必要性を減らし、運用コストを削減することが可能です。
本特許の技術は、高精度なインク滴の吐出を可能とするため、科学的な研究や実験においても応用が可能です。例えば、特定の化学物質を微量だけ正確に投与するための装置などに使用することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-047001 |
発明の名称 | インクジェットヘッド、インクジェット記録装置、およびインクジェットヘッドの製造方法 |
出願人/権利者 | 学校法人法政大学 |
公開番号 | 特開2014-172293 |
登録番号 | 特許第0006025622号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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