日本放送協会
赤色の波長帯域における光電変換効率を改善する撮像素子

日本放送協会
赤色の波長帯域における光電変換効率を改善する撮像素子
本特許は、第1電極と、前記第1電極の一方の面側に配設され、ホウ素サブプブナフタロシアニンクロリドを含有する、第1赤色用有機光電変換膜を活用する撮像素子に関するものです。赤色の分光感度のピークを与える波長は、第1赤色用有機光電変換膜の膜厚によって設定され、その結果、赤色の波長帯域における光電変換効率を改善することができます。また、この撮像素子には正電極と負電極を有する電源と、光電変換で生じる電荷を撮像信号として読み取る信号読み取り部が含まれています。これにより、高効率で赤色の画像撮影が可能となります。
つまりは、有機光電変換膜を用いた画像撮影の革新
AIによる特許活用案
おすすめ業界 光学製品カメラ製造映像技術
- 高品質なカメラの製造
- 映像制作業界への応用
- 医療分野への応用
この技術は、赤色の波長帯域における光電変換効率を改善するため、カメラ製造業界にとって非常に有用です。高品質な画像を撮影するための新しいカメラの開発に活用することができます。
映像制作業界では、色の再現性が重要となります。この技術を活用することで、赤色の再現性を高め、よりリアルな映像を制作することが可能となります。
医療分野では、高精度な画像が求められます。特に、内視鏡などの医療機器にこの技術を応用することで、赤色の再現性を高め、より詳細な診断に貢献することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-198019 |
発明の名称 | 撮像素子 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-073426 |
登録番号 | 特許第0006646995号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です