国立大学法人宇都宮大学
新世代の血中尿酸値低下スクリーニング法

国立大学法人宇都宮大学
新世代の血中尿酸値低下スクリーニング法
特許JP 6486259 B2は、血中尿酸値低下作用を有する物質のスクリーニング法に関するものです。これまでの方法では、その酵素に対して阻害活性を有しないが血中尿酸値低下作用を有する物質を候補物質として選択することができなかった。また、動物を用いた方法は、相当量の被験物質、時間、費用を必要とするため、新たなスクリーニング法が求められていました。本発明は、被検物質の存在下で肝臓細胞を緩衝溶液中で維持し、その緩衝溶液中の尿酸量を測定することで、血中尿酸値低下作用を持つ物質を同定する新たな方法を提供します。この方法により、より効率的に、無駄なく候補物質を同定でき、動物を用いないスクリーニングが可能となります。
つまりは、血中尿酸値低下作用を持つ物質を見つけるための新たなスクリーニング法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療製薬バイオテクノロジー
- 新世代の薬物開発
- 病気の予防・治療
- 効果的な研究方法の提供
この特許を使用して、新たな血中尿酸値を低下させる物質を見つけるスクリーニング法を開発し、その結果を基に新たな医薬品の開発につなげることが可能です。
この新しいスクリーニング法を用いて見つかった物質は、高尿酸血症や痛風等の治療剤として応用することが可能です。これにより、これらの病気の予防や治療に大きく貢献することが期待されます。
この特許を活用することで、血中尿酸値を低下させる可能性のある物質を効果的にスクリーニングする新たな研究方法を提供することができます。これにより、従来の方法で見逃されていた可能性のある物質を見つけ出すことが可能となり、より広範な研究が行えます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-223659 |
発明の名称 | 血中尿酸値低下作用を有する物質のスクリーニング法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人宇都宮大学 |
公開番号 | 特開2017-086031 |
登録番号 | 特許第0006486259号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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