知財活用のイノベーションで差別化を

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公益財団法人鉄道総合技術研究所
パンタグラフ異常検知装置 - 高精度で安全性を高める

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パンタグラフ異常検知装置 - 高精度で安全性を高める

本装置は、パンタグラフとシュー動するロリ線をレール直角方向に振止金具にかかる荷重を測定する荷重測定手段と、測定した荷重から高周波の振動成分を取り除くフィルタ手段と、高周波振動成分を取り除いた後の荷重の絶対値が所定の関値を超える場合に、パンタグラフに異常可能性有りと判定する異常判定手段を備えています。荷重測定手段が、近接する3箇所の支持点において荷重を測定し、加算手段を用いて各支持点の荷重を加算した結果、いずれかの加算荷重が所定の関値を超えた場合に、パンタグラフに異常可能性有りと判定します。特にパンタグラフすり板に発生する段付摩秒やすり板の脱落などの異常を、少ないセンサ数でも高い精度で検知できます。

つまりは、本発明は、電気鉄道のパンタグラフの異常を高精度で検知する装置に関する。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 鉄道業界安全機器製造業テクノロジー業界

  • 高精度なパンタグラフの異常検出
  • 電気鉄道の安全性を向上させるために、本発明のパンタグラフ異常検知装置を用いて、パンタグラフの異常を早期に検知する。これにより、事故の予防及び運行の遅延を未然に防ぐことができます。

  • 定期的なパンタグラフの保守・点検
  • パンタグラフの定期的な保守・点検に本発明を使用し、異常の早期発見と修理を可能にする。これにより、鉄道の安全性と信頼性を向上させ、運行の安定を保つことができます。

  • センサー技術の進化
  • 本発明の技術を活用し、センサー技術の進化を追求する。特に、少ないセンサー数で高精度な異常検知を実現する技術は、他の異常検知システムにも応用可能であり、広範な産業分野での利用が期待されます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-231246
発明の名称パンタグラフ異常検知方法及び検知装置
出願人/権利者公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号特開2017-099204
登録番号特許第0006416739号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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