知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

大阪瓦斯株式会社
赤外線センサを活用した革新的なコンロ用バーナー

大阪瓦斯株式会社
赤外線センサを活用した革新的なコンロ用バーナー

この特許は、赤外線強度検出手段と通過孔を活用した新たな環状バーナー技術を提供します。赤外線通過孔は、バーナヘッドの円状周部と環中心の間に設けられています。この技術により、燃料ガスと燃焼用空気を混合する混合管を備えた環状バーナーが、バーナヘッドの環状周部から環径方向で外側へ向けて放射状に火炎を形成します。さらに、赤外線強度検出手段は、環状バーナより下方に備えられており、検出された赤外線強度に基づいて被加熱物の温度を調整します。この技術により、コンロ用バーナの火力調整と温度検出がより精密に行えるようになります。

つまりは、赤外線強度検出手段と通過孔を活用し、燃料ガスと燃焼用空気を混合する新たな環状バーナー。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 家電製造業料理器具製造業レストラン業

  • 精密調理器具の開発
  • この技術を活用して、一般家庭向けのコンロだけでなく、レストランや大規模な飲食施設向けの大型コンロも開発可能です。特に料理の品質が火力や調理時間の精密な管理に依存する高級レストランでは、この技術は大いに役立つでしょう。

  • 温度検出技術の応用
  • 赤外線センサを利用したこの温度検出技術は、コンロ用バーナーだけでなく、他の加熱装置にも応用可能です。例えば、工業炉や温室など、温度管理が重要な様々な場所で活用できます。

  • 安全性向上のための利用
  • この技術を活用すれば、火力と温度を精密に管理できるため、調理中の火災リスクを軽減します。また、温度を適切に管理することで、食材の調理過程を最適化し、食品の安全性を向上させることも可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2015-241528
発明の名称コンロ用バーナ、及びそれを備えたコンロ
出願人/権利者大阪瓦斯株式会社
公開番号特開2017-106682
登録番号特許第0006523156号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ