国立大学法人鳥取大学
革新的なバセドウ病診断キット

国立大学法人鳥取大学
革新的なバセドウ病診断キット
この特許は、バセドウ病の病態を診断するための新たな診断キットと、その使用方法に関するものです。キットは甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体を検出するための支持手段を有し、この支持手段は1つまたは複数のウェルを備えたプレートで構成されています。診断方法には、標識化抗TgG抗体と標識化抗LgM抗体を用いて甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体の結合を検出し、その結合量を測定する工程が含まれています。また、結合量の比を算出し、以前に算出された結合量の比との有意な差を判断する工程も含まれています。この特許により、バセドウ病の診断がより迅速、正確に行えます。
つまりは、甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体を検出し、バセドウ病の診断を可能にする新たなキット
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療バイオテクノロジーファーマシューティカル
- バセドウ病の迅速診断キットの商品化
- 研究用に特許技術の使用
- バイオマーカーとしての活用
この特許を活用してバセドウ病の迅速診断キットを開発し、医療機関や研究所に提供することができます。これにより、患者の診断時間を短縮し、早期治療を可能にします。
バセドウ病の病態解析や新薬開発の一環として、この特許技術を用いた抗体の検出・分析を行うことができます。これにより、より深い理解と新たな治療法の開発につながる可能性があります。
この特許技術を用いて、甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体をバセドウ病のバイオマーカーとして活用します。これにより、バセドウ病の進行具合や治療効果をより正確に評価することが可能になります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-087002 |
発明の名称 | 甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体アイソタイプ測定を用いたバセドウ病の病態診断キット及びバセドウ病の病態の診断方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人鳥取大学 |
公開番号 | 特開2017-106884 |
登録番号 | 特許第0006667806号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です