知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人海洋研究開発機構
ガス分析の新たな可能性、高精度前処理装置

国立研究開発法人海洋研究開発機構
ガス分析の新たな可能性、高精度前処理装置

本製品は、特許JP 6765117 B2に基づくガス分析用前処理装置であり、溶存したガスを含む試料水から抽出対象ガスを精製し、非抽出対象ガスを吸着するという特徴を持つ。具体的には、第一のコールドトラップで試料水を第一の温度で冷却し、水蒸気を含む準抽出対象ガスを精製します。また、第二のコールドトラップでは、前記第一のコールドトラップで精製されたガスをさらに第二の温度で冷却し、水蒸気を除去して水蒸気を含まない準抽出対象ガスを精製します。さらに、吸着セクションでは、特定のゲッター(吸着材)を用いて非抽出対象ガスを吸着します。これにより、高精度なガス分析が可能となります。

つまりは、準抽出対象ガスを高精度に精製し、非抽出対象ガスを吸着するガス分析用前処理装置。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学工業環境分析製薬業界

  • 精度向上のためのガス前処理
  • ガス分析の精度を向上させるために、この前処理装置を使用してガスを精製する。これにより、より信頼性の高い分析結果を得ることが可能となり、品質管理や研究開発の進行を支える。

  • 環境分析の強化
  • 環境汚染物質のガス分析に本装置を適用する。特に微量の有害ガスの抽出や、非目的ガスの除去に有効で、環境保護や健康管理に貢献する。

  • 製薬分析の高精度化
  • 製薬分析におけるガス成分の精度向上に活用する。微量の有害物質や不純物を高精度に抽出・除去し、製薬品の品質を向上させ、安全性の確保に寄与する。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-217844
発明の名称ガス分析用前処理装置及びガス分析用前処理方法
出願人/権利者国立研究開発法人海洋研究開発機構
公開番号特開2017-106903
登録番号特許第0006765117号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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