知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人静岡大学
精緻な超音波技術による革新的な粒子分離装置

国立大学法人静岡大学
精緻な超音波技術による革新的な粒子分離装置

本特許は、溶存ガスを含む液体中の異なる粒子を効率良く分離するための装置と方法に関するものです。装置は、液体を収容する容器、超音波を照射する手段、そしてその超音波照射手段を制御する制御手段を備えています。制御手段は、前記液体に対して第1、第2、第3の条件に基づく超音波を照射します。これにより、液体中に溶存ガスを気泡として発生させ、気泡が付着した粒子を超音波の腹に集合させ、混合粒子群を維持します。また、第2の超音波条件により、混合粒子群の維持を停止します。さらに、第3の超音波条件により、第1凝集力よりも弱く、第2凝集力よりも強い第3凝集力を発生させます。これにより、気泡が付着した粒子グループを超音波の特定の位置に維持します。

つまりは、粒子の特性を利用し、精度高く粒子を分離する超音波技術を用いた装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製薬業界化学工業食品加工業界

  • 製薬業界における精密な成分分離
  • 製薬業界では、薬品の成分を精密に分離することが求められます。本特許の粒子分離装置は、超音波の力を利用して異なる粒子を効率的に分離できるため、製薬プロセスの精度や効率を向上させることが可能です。

  • 化学工業での物質分離の改善
  • 化学工業では、さまざまな物質の分離が必要です。本特許の装置は、物質の特性を利用して精度高く分離できるため、化学反応の精度や効率を向上させ、製品の品質向上に貢献できます。

  • 食品加工業界における成分分離の最適化
  • 食品加工業界では、製品の品質や風味を保つために成分の精密な分離が必要です。本特許の装置は、成分を効率的に分離できるため、食品加工のプロセスを最適化し、製品の品質を向上させることが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-243292
発明の名称粒子分離方法及び粒子分離装置
出願人/権利者国立大学法人静岡大学
公開番号特開2017-109145
登録番号特許第0006703250号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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