日本放送協会
繊細な色彩表現で立体像を描く新世代ディスプレイ装置

日本放送協会
繊細な色彩表現で立体像を描く新世代ディスプレイ装置
本特許は、光の照射形状を変更し、反射する表示手段と、偏光ビームスプリッタと、要素画像出力手段、そして点光源点灯手段を備えた立体像表示装置を提供します。表示手段の空間光変調器は、赤色、緑色、青色のカラーフィルタを備えたサブピクセルの画素構造を有し、各要素画像は、画素ごとに赤色、緑色、青色の各階調を有するカラー要素画像です。点光源は、赤色光源、緑色光源、青色光源の組で構成され、点光源点灯手段は、表示対象の要素画像群と同じ色の光源のみを点灯させることが特徴です。これにより、立体像の画質低下を防ぎつつ、高品質な立体像を明るく表示することが可能となります。
つまりは、本特許は、RGB色の光源を効率的に利用し、立体像表示装置による明るく鮮やかな立体像を実現する技術に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 エレクトロニクス業界エンターテイメント業界広告業界
- 高品質な立体映像の提供
- 広告表示の向上
- ゲーム体験の向上
本特許の技術を用いて、映画館や劇場での3D映像表示に使用することで、視聴者に対してよりリアルで鮮やかな立体映像体験を提供できます。視覚的な臨場感を高めることで、視聴者の満足度を向上させることが可能です。
商業施設や街頭広告で本特許の技術を活用することで、立体的かつ鮮やかな色彩で広告を表示することが可能となります。従来の2D広告に比べて目立ちやすく、消費者の興味を引きやすいため、広告効果を大きく向上させることができます。
本特許の技術をゲーム機のディスプレイに応用することで、プレイヤーに対してリアルな立体視覚体験を提供することができます。これにより、ゲームの没入感を高め、ユーザーの満足度とエンゲージメントを向上させることが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-244979 |
発明の名称 | 立体像表示装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-111272 |
登録番号 | 特許第0006660166号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です