知財活用のイノベーションで差別化を

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長尾 太文
小型化された離間動作補助構造

長尾 太文
小型化された離間動作補助構造

本特許は、近接する装置を離間させる動作を補助する構造、特にその小型化技術に関するものです。具体的には、所定の側壁を有する第1装置に対して近接する第2装置を所定方向に離間させる離間動作を補助する構造を提供します。この構造は、可動部と、所定方向に向かって交互に屈曲方向が反転した複数の屈曲部を有するウェーブ状の区間が設けられる変形部を備えています。第1装置に第2装置が近接する状態で所定の操作入力を行うことにより、所定の側壁に向けて移動する可動部に係る対向面と当該所定の側壁の間にウェーブ状の区間が挟まれてストレート状に変形します。この結果、装置間の離間動作が容易になり、構造の小型化も可能となります。

つまりは、近接する装置を離間させる動作を補助する小型化技術の特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器工業機械ロボティクス

  • コンパクトな電子機器の開発
  • この技術は、電子機器の内部で部品が近接して配置されている場合に有用です。部品間の離間動作を効率的に行うことが可能であり、その結果、よりコンパクトな設計の電子機器を開発することが可能になります。

  • 産業用ロボットの改良
  • 産業用ロボットの内部では、多くの部品が密接して配置されています。この技術を使用することで、部品間の離間動作を効率的に行うことが可能になり、ロボットの精度や信頼性を向上させることができます。

  • プラグとソケットの接続解除補助
  • プラグとソケットが固く接続されている場合、本技術を使用することで接続の解除を補助することができます。これにより、プラグやソケットの破損を防ぎ、使用者の力を効率的に使用することが可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-249691
発明の名称離間動作補助構造
出願人/権利者長尾 太文
公開番号特開2017-117566
登録番号特許第0006115899号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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