日本放送協会
パケットロスを恐れずにデータを送受信

日本放送協会
パケットロスを恐れずにデータを送受信
本特許はソースデータをパケット化し、誤り訂正符号化処理を行った上で送信するシステムを提供します。映像や音声などのデータを含むソースパケットとリベアパケットを生成し、送信します。送信側では、FECブロックごとにAL- FEC方式による誤り訂正符号化処理を行い、パケットを生成します。受信側では、送られてきたソースパケットとリベアパケットから、元のソースデータを誤り訂正処理により復元します。これにより、通信回線のパケットロスによるデータの消失を効率的に回避し、データの品質を確保します。
つまりは、送信装置、受信装置、プログラム、およびチップによるエラー訂正機能を持つデータ伝送システム
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界映像業界音声業界
- 高品質な映像ストリーミングサービスの提供
- 音声データの安定的な送受信
- データ通信の品質向上
本特許の技術を活用して、映像データのパケットロスを効率的に回避し、視聴者に高品質な映像ストリーミングサービスを提供することが可能です。
音声データを安定的に送受信するためのシステムとして本特許の技術を利用することができます。音声通話やラジオ放送など、音声データの品質が求められる場面での利用が考えられます。
データ通信の品質向上を目指す企業にとって、本特許の技術は有用です。通信回線のパケットロスを効率的に回避し、データの安全な送受信を実現します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-248500 |
発明の名称 | 送信装置、受信装置、プログラム、およびチップ |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-118175 |
登録番号 | 特許第0006667285号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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