知財活用のイノベーションで差別化を

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大学共同利用機関法人自然科学研究機構
高パワー、短パルスの新世代レーザ装置

大学共同利用機関法人自然科学研究機構
高パワー、短パルスの新世代レーザ装置

特許 JP 6562464 B2 は、新世代のレーザ装置の開発に関するもので、特にQスイッチング技術を用いたレーザ装置の制御について詳述しています。この装置は、出力光の高パワー化、短パルス化および短波長化を目指して開発されています。Qスイッチング技術は、利得媒質だけでなくQスイッチ素子を共振器内に有する構成とし、このQスイッチ素子により共振器のQ値を変化させることでレーザ発振を制御します。また、可飽和吸収体を用いた受動Qスイッチング技術を利用することで、レーザ装置の構成が簡易かつ小型となります。さらに、利得媒質としてNd : YAG結晶を励起する手段として半導体レーザ光源が使用されます。

つまりは、Qスイッチング技術によって短パルス・高パワーのレーザ光を出力する装置です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 工業医療軍事

  • 高精度加工用レーザ装置としての活用
  • このレーザ装置は、出力するレーザ光のパワーが高く、短パルスであるため、高精度の加工が可能です。特に微細な部品の製造や精密な彫刻などに使用することができます。

  • 医療分野での活用
  • 高パワー・短パルスのレーザ光は、医療分野でも利用可能です。特に眼科手術や皮膚治療など、精密で高度な治療に使用できます。

  • 軍事用途での活用
  • このレーザ装置は、高パワーのレーザ光を出力できるため、軍事用途にも活用できます。例えば、レーザ兵器や防衛システムなどに使用することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-002667
発明の名称受動Qスイッチレーザ装置
出願人/権利者大学共同利用機関法人自然科学研究機構
公開番号特開2017-123429
登録番号特許第0006562464号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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