一般社団法人白亜会
病理標本染色の新標準、染色標準化方法

一般社団法人白亜会
病理標本染色の新標準、染色標準化方法
本特許は、病理標本の染色の程度を標準化する方法に関するものです。具体的には、顕微鏡、顕微鏡カメラ、表示部を備えるデジタル顕微鏡を用いて、所定の分光特性を有する光の色に基づいて表示部のカラーバランスを調正する工程、その後、顕微鏡光源のカラーバランスを調正する工程を行います。さらに、顕微鏡光源から照明光を射出し、その光量を記憶します。これにより、染色の程度が異なる病理標本間でも、一貫した評価が可能となり、より正確な病理診断を実現します。
つまりは、病理標本の染色の程度を正確かつ一貫性をもって評価するための新たな方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療バイオテクノロジー研究開発
- 病理診断の精度向上
- 研究開発の効率化
- デジタル顕微鏡の付加価値向上
病理標本の染色の程度を標準化することで、病理診断の精度を向上させることが可能です。これにより、診断ミスのリスクを最小限に抑え、患者の適切な治療を促進します。
本特許の技術を用いることで、研究開発における病理標本の評価が容易になり、時間と労力を節約できます。また、研究結果の再現性と信頼性も向上します。
病理標本の染色標準化方法をデジタル顕微鏡に組み込むことで、製品の付加価値を向上させ、競争力を高めることが可能です。これにより、新たな市場機会を創出し、事業の拡大を図ることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-003433 |
発明の名称 | 病理標本の染色標準化方法 |
出願人/権利者 | 一般社団法人白亜会 |
公開番号 | 特開2017-125697 |
登録番号 | 特許第0006550341号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です