知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
2波長レーザー光混合による革新的なミリ波、サブミリ波発生装置

国立研究開発法人情報通信研究機構
2波長レーザー光混合による革新的なミリ波、サブミリ波発生装置

本特許は、複屈折材料を用いたエタロンフィルターや波長可変リオフィルターを活用し、レーザー光の波長を精密に制御することで、ミリ波またはサブミリ波を効率的に生成する技術に関するものです。また、波長選択器の透過特性を制御し、発生した電磁波の強度が最大または所定の値になるように検出・調整する機能も備えています。さらに、レーザー光源にはダブルヘテロ構造の半導体レーザー素子、量子井戸型半導体レーザー素子、または量子ドットレーザー素子が適用可能であり、多様な条件下での利用に対応しています。

つまりは、高度な波長制御技術を用いた2波長レーザー光混合によるミリ波、サブミリ波発生装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界防衛産業医療技術業界

  • 高速無線通信システムの開発
  • 本特許の技術は、ミリ波やサブミリ波を効率的に発生させることが可能であるため、超高速無線通信システムの開発に適用することができます。これにより、大容量データの高速転送が可能になり、通信速度の大幅な向上が期待できます。

  • 先進的なレーダーシステムの開発
  • ミリ波やサブミリ波は、レーダーシステムにおける探知や距離測定に利用されます。本特許の技術を活用することで、より精密かつ高速なレーダーシステムの開発が可能となり、防衛産業や自動車産業における安全性向上に貢献します。

  • 医療分野での利用
  • ミリ波やサブミリ波は、医療分野での体内イメージングやがん細胞の検出などに利用される可能性があります。本特許の技術を活用することで、より正確な診断や治療が可能となる新しい医療技術の開発に繋がる可能性があります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-007186
発明の名称2波長レーザー光混合によるミリ波、サブミリ波発生装置
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2017-130487
登録番号特許第0006809664号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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