日本放送協会
高精度なデジタルデータ伝送を実現する送信装置

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高精度なデジタルデータ伝送を実現する送信装置
本特許は、デジタルデータ伝送を行う送信装置について詳述しています。特に、32QAMによる直交変調手段と、集合分割法により32QAMの変調に用いる信号点への割り当てを行うシンボルについて、LDPC符号及びBCH符号から構成される連接符号を用いて32QAMを構成可能なよう、5ビットで分割可能な複数の符号系列からなるシンボル構成ビットを形成する誤り訂正符号化手段が特徴です。さらに、この装置はLDPC符号の符号化率を、シンボル構成ビットの最上位ビットから最下位ビットへのビット順に当該集合分割法により分割されるシンボルの最小ユークリッド距離の拡大に伴って増大するように設定します。これにより、効率的かつ高精度なデジタルデータの伝送が可能になります。
つまりは、32QAMによる直交変調と集合分割法を用いたLDPC符号とBCH符号の活用
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界IT業界電子機器製造業界
- 高速通信ネットワークの構築
- IoTデバイスのデータ通信機能向上
- ワイヤレス通信機器の性能向上
本特許の技術は、高速で精度の高いデータ伝送が求められる通信ネットワークの構築に活用できます。特に、大容量のデータを伝送する必要がある場合に、本技術による効率的なデータ伝送が可能となります。
IoTデバイスは、センサーから収集した大量のデータを効率よく送信する必要があります。本特許の技術を活用することで、高速かつ高精度なデータ伝送が可能となり、よりリアルタイムなデータ分析や処理が可能になります。
本特許の技術は、ワイヤレス通信機器のデータ伝送性能を向上させることができます。特に、通信距離が長い、または通信環境が厳しい場合でも、高精度なデータ伝送を実現できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-009317 |
発明の名称 | 送信装置及び受信装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-130817 |
登録番号 | 特許第0006654909号 |
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