知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

独立行政法人国立高等専門学校機構
革新的な液体処理膜の製造方法

独立行政法人国立高等専門学校機構
革新的な液体処理膜の製造方法

本特許は、アルギン酸カルシウムの多孔質膜と、該多孔質膜に分散して固定された活性炭とを含む液体処理膜の製造方法に関するものである。この方法は、アルギン酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、活性炭を含む水分散液を調製し、該水分散液を基板上に流延し、乾燥させて乾燥膜を形成する。さらに、乾燥膜を塩化カルシウムの水溶液に接触させることにより、多孔質膜を形成する。この製造方法により、溶態の物質の吸着と、不溶態の粗大物や微粒子の濾過を同時に行うことができる液体処理膜が得られる。

つまりは、本特許は、アルギン酸カルシウムの多孔質膜と、該多孔質膜に分散して固定された活性炭とを含む液体処理膜の製造方法に関する。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 環境保護水処理製造業

  • 高効率な水処理システムの開発
  • この特許の製造方法を用いて作られた液体処理膜は、溶態の物質の吸着と、不溶態の粗大物や微粒子の濾過を同時に行うことができるため、高効率な水処理システムの開発に活用することができます。

  • 環境保護技術の進化
  • 環境汚染物質の除去に対する需要が高まる中、本特許の液体処理膜の製造方法は、より効率的かつ効果的な環境保護技術の開発に貢献することができます。

  • 製造業の効率化
  • 産業排水の処理など、製造業における水処理は重要な課題です。本特許の製造方法を用いた液体処理膜は、製造業における水処理の効率化に大いに貢献することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2016-011908
発明の名称液体処理膜の製造方法
出願人/権利者独立行政法人国立高等専門学校機構
公開番号特開2017-131805
登録番号特許第0006637316号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ