知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

日本放送協会
高ダイナミックレンジ撮影が実現する先進的撮像装置

日本放送協会
高ダイナミックレンジ撮影が実現する先進的撮像装置

本特許は、外部入射光の一部を吸収し、その余の光を射出する第1の光電変換層と、第1の光電変換層から射出された光の減光率を調整可能なアクティブNDフィルタ層を備えた撮像素子に関するものです。特に、外部入射光による照度が低照度の場合には、アクティブNDフィルタによる減光率を小さく設定し、高照度の場合には、減光率を大きく設定するように調整することで、高ダイナミックレンジ撮影を可能にします。さらに、第1の光電変換層が第2の光電変換層を兼ね、反射ミラーが配されていることで、より効率的な光電変換が可能となります。

つまりは、この特許は、高照度下での白飛びと低照度下での黒つぶれを防ぎ、高ダイナミックレンジ撮影が可能な撮像素子および撮像装置に関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 映像制作カメラ製造安全・監視システム

  • 映画撮影用カメラの開発
  • 高照度下でも低照度下でも優れた映像品質を実現する本技術を活用すれば、映画撮影におけるダイナミックレンジの拡大と画質の向上が期待できます。

  • 高性能監視カメラの製造
  • 本特許の技術を監視カメラに適用することで、昼夜問わず高品質な映像を提供可能な監視カメラの開発が可能になります。これにより、安全・監視システムの質を大幅に向上させることができます。

  • プロフェッショナル向けカメラの製造
  • プロフェッショナル向けのカメラ製品に本特許を採用することで、高品質な写真撮影を実現します。特に、照明条件が厳しい場面でも優れた画質を維持することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2016-012840
発明の名称撮像素子および撮像装置
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2017-135220
登録番号特許第0006700051号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ