国立大学法人 長崎大学
生体組織の未来を切り開く、超高密度組織アレイチップの製造方法

国立大学法人 長崎大学
生体組織の未来を切り開く、超高密度組織アレイチップの製造方法
本特許は、生体組織の検査や分析に用いられる超高密度組織アレイチップの製造方法に関します。具体的には、セグメントを準備し、中空針で保持する工程、結合剤切片を準備する工程、これらを交互に縦方向に積層する工程、積層物を取り出し、加熱して融合させてブロックを作製する工程、H-ブロックを横方向に向かせて包埋する工程、ミクロトームで水平方向にスライスしてV-セグメントを作製する工程、等一連の工程を経て、超高密度組織アレイチップが製造されます。これにより、従来の方法に比べて効率的かつ精度高く組織アレイチップを製造することが可能となります。
つまりは、組織の検査や分析に必要な超高密度組織アレイチップを効率的に製造する方法を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療業界バイオテクノロジー業界ファーマシューティカル業界
- 生体組織の研究開発に活用
- 疾患の診断や治療法の開発に活用
- バイオテクノロジー業界での新規事業開発
本特許の製造方法を活用することで、生体組織の研究開発を効率的に進めることが可能となります。特に、組織の検査や分析が必要な場合、超高密度組織アレイチップの利用によりより詳細な情報を得ることが可能となります。
本特許の製造方法を応用することで、特定の疾患の診断や治療方法の開発に役立てることができます。超高密度組織アレイチップにより、病変組織の有無や遺伝子や蛋白質の解析が可能となります。
本特許の製造方法は、バイオテクノロジー業界で新規事業を開発する際の一環として活用することができます。具体的には、新たなバイオ製品の開発や、既存製品の改良などに役立てることが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-021706 |
発明の名称 | 超高密度組織アレイ |
出願人/権利者 | 国立大学法人 長崎大学 |
公開番号 | 特開2017-142250 |
登録番号 | 特許第0006908258号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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