国立大学法人富山大学
災害時の救援助成に最適な背負子

国立大学法人富山大学
災害時の救援助成に最適な背負子
この特許では、災害時に要救助者を背負って移送するための新型背負子を開発しています。背負子は、胴部、肩ベルト、把持部、脚部、座部を備えており、背負う人が直立するときに脚部が地面に接地し、前傾すると地面から離れます。また、座部は胴部の後側に設けられ、後側面から上側面にかけて着座可能です。これにより、背負う人が要救助者を容易に乗せ、背負うことができます。特に、背負う人が持つ位置までの距離が、乗せた人の位置までの距離よりも長いため、乗せた人及び背負子に働く重力よりも小さな力で起こすことができます。これにより、災害時の救助活動を助けることが可能になります。
つまりは、災害時の救助活動を助ける新型の背負子を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 救急医療災害対策アウトドア
- 災害救助活動向け背負子の開発
- アウトドア用品としての活用
- 病院や介護施設での活用
災害時には救助者が要救助者を背負って移動する場面が多くあります。この特許の技術を活用して、救助者が容易に要救助者を乗せて移動できる背負子を開発することが可能です。これにより、救助活動の効率化と安全性の向上を図ることができます。
この特許の背負子は、大きな荷物を背負うことが必要なアウトドア活動にも活用可能です。大きな荷物を軽く、かつ安全に背負うことができるため、ハイキングやキャンプなどのアウトドア活動をより楽しみやすくします。
この特許の背負子は、高齢者や体の不自由な人を移動する際にも活用できます。病院や介護施設での患者や高齢者の移動に使用すれば、介助者の負担を軽減し、患者や高齢者の安全性を向上させることが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-029037 |
発明の名称 | 背負子 |
出願人/権利者 | 国立大学法人富山大学 |
公開番号 | 特開2017-144101 |
登録番号 | 特許第0006667063号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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