知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
高度な自動化と精度を実現するワーク加工方法

国立研究開発法人産業技術総合研究所
高度な自動化と精度を実現するワーク加工方法

この特許技術は、多品種少量生産を行う場合でも、専用形状部のみを自動的に交換し、保持した際に発生する位置や姿勢の誤差をワークホルダに反映できるようにすることで、生産ラインの自動化、コスト低減を実現します。そのために、加工対象のワークを選択し、そのワーク形状及び加工データに基づいて工具の経路を決定し、ワークを最適位置に保持するためのワーク保持位置の立体形状及び保持断面を決定します。そして、この情報を基にフレーム部や専用形状部の形状データを関連付け、ワークホルダとしての統合データを作成します。

つまりは、ワークの相対位置と姿勢をIDマーカに関連付け、加工物状態格納媒体に格納する特許技術。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業自動車産業工作機械産業

  • 生産ラインの効率化
  • ワークの形状や加工データに基づき、専用形状部を自動的に選定・交換することで、製品の多品種少量生産でも生産ラインの効率化を図ることができます。

  • コストの削減
  • 専用形状部の自動交換とワークの位置や姿勢の誤差の自動補正により、専用工具の交換作業や加工誤差によるコストを削減することができます。

  • 自動加工装置の開発
  • この特許技術を基に、ワークの形状や加工データに応じて自動的に最適な加工方法を選定・実行する自動加工装置を開発することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-029954
発明の名称ワークの加工方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2017-144534
登録番号特許第0006694643号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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