株式会社ディスコ
シールド線の作業効率を根本から変える、シールドほぐし具

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シールド線の作業効率を根本から変える、シールドほぐし具
本発明にかかるシールドほぐし具は、シールド線の作業効率を向上させるための装置です。シールド線を通信機器のコネクタなどに接続する際、シールドの端部の絶縁被覆を剥がし、シールドをほぐしてコア線を露出させる必要があります。しかし、シールドが巻装もしくは編組されているため、シールドをほぐすのが難しく、作業に時間がかかる問題がありました。それを解決するために開発されたのが、このシールドほぐし具です。本装置は、絶縁被覆を剥離して表出したシールドをほぐす際に使用します。フック状部材の先端がシールドの網目に引っかかるので、シールドを容易にほぐすことができます。小型かつ軽量なので、持ち運びも容易であり、作業現場における取り扱いに便利です。
つまりは、外側が被覆されたコア線と、網状に編組され該コア線の外側を覆うシールドと、該シールドの外側を絶縁性の部材で被覆するシールド線に対し、絶縁被覆を剥離して表出したシールドをほぐすことが可能なシールドほぐし具。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界電気・電子業界製造業
- 小型通信機器の製造
- 電子機器のメンテナンス
- 電気工事業
本発明のシールドほぐし具は、小型通信機器の製造現場で有効に活用することができます。シールド線のコア線を露出させる作業を効率化し、生産性の向上を図ることができます。
電子機器のメンテナンスと修理の現場でも、本発明のシールドほぐし具は活用できます。特に、シールド線の接続作業を短時間で行うことが可能になり、メンテナンス作業の効率化に寄与します。
電気工事業においても、本発明のシールドほぐし具は有効でしょう。電気設備の設置や修理作業を行う際に、シールド線をほぐす時間を削減し、作業効率を向上させることが可能になります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2013-043996 |
発明の名称 | シールドほぐし具 |
出願人/権利者 | 株式会社ディスコ |
公開番号 | 特開2014-176121 |
登録番号 | 特許第0006049192号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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