日本放送協会
高精度な合焦位置検出器と撮像装置!

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高精度な合焦位置検出器と撮像装置!
本発明は、従来の問題であるクロストーク量の影響を低減し、デフォーカス量の算出精度を向上させることが可能な合焦位置検出器と撮像装置の提供を目指しています。特に、画素値の差を利用してデフォーカス量を算出する際に生じる精度低下を解消し、高精度な画像を得ることが可能となります。事前に理論計算・計測実験を行って得られた補正テーブルを信号処理回路内に持たせることで、近傍画素から位相差検出画素へ漏れるクロストーク量を低減します。これにより、焦点位置を調節可能な撮像レンズの合焦位置をより高精度に検出することが可能となります。この技術は、位相差検出画素の配列位置等の多くのパラメータに対応することが可能であり、設計効率も向上します。
つまりは、クロストークの影響を低減し、デフォーカス量の算出精度を向上させることが可能な合焦位置検出器と撮像装置の提供。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 写真業界映像業界テクノロジー業界
- 高精度カメラの開発
- 映像制作の品質向上
- 産業用カメラの開発
本発明を活用し、高精度な撮像が可能なカメラを開発します。クロストークの影響を低減し、デフォーカス量の算出精度を向上させることで、より鮮明な画像を得ることが可能となります。
映像制作において、本発明を用いることで、より高精度な合焦位置検出が可能となり、その結果として映像の品質向上が期待できます。具体的には、より鮮明な画像を得ることができ、映像制作の幅が広がります。
本発明を活用して、産業用の高精度カメラを開発します。例えば、製造ラインでの製品検査や監視カメラなど、高精度な画像が必要な場面において有用です。本発明により、より鮮明な画像を得ることが可能となり、様々な産業分野での利用が期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-026439 |
発明の名称 | 合焦位置検出器及び撮像装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-146375 |
登録番号 | 特許第0006641187号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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