知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
次世代の防曇技術

国立研究開発法人産業技術総合研究所
次世代の防曇技術

本特許は、自動車のフロントガラスや建物の窓ガラス、眼鏡のレンズ等の透明素材における視界の阻害を防ぐための新たな防曇技術を提供します。親水性の表面を持つ素材に対して防曇コーティングを施すことで、液滴の形成が防止され、光透過率が低下する「曇化現象」を防ぎます。また、本技術は、これまで報告された防曇コーティングと異なり、より耐久性があり、物理的・化学的なダメージに対してもその性能を維持します。これにより、高湿度環境下でも視界を確保し、医療機器や太陽エネルギーパネルなどの機器の効率も向上します。

つまりは、高耐久で高性能な防曇コーティングの開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 自動車産業建築業医療業界

  • 自動車のフロントガラスへの適用
  • 高湿度環境や冷暖房の使用時にフロントガラスが曇ると、視界が悪くなり事故の原因となる可能性があります。本技術をフロントガラスに適用することで、視界を確保し、安全な運転を支援します。

  • 建築物の窓ガラスへの適用
  • 建築物の窓ガラスが曇ると、視界が悪くなり、居住性や作業効率が低下します。本技術を窓ガラスに適用することで、快適な生活環境や作業環境を提供します。

  • 医療機器のレンズへの適用
  • 医療機器のレンズが曇ると、診断や治療の精度が低下します。本技術を医療機器のレンズに適用することで、医療の質を向上させることが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-034827
発明の名称防曇膜及び防曇膜形成用組成物
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2017-149057
登録番号特許第0006628636号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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