国立大学法人京都大学
高効率で特定波長の光を放射する熱四射光源用素子

京都府京都市左京区吉田本町
登録情報の修正申請国立大学法人京都大学
高効率で特定波長の光を放射する熱四射光源用素子
京都府京都市左京区吉田本町
登録情報の修正申請この特許は、熱四射光源用素子を提供します。この素子は、量子井戸構造層を挟むようにn型半導体から成る層とp型半導体から成る層が設けられた板状の基台と、基台の表面に設けられた、量子井戸内のサブバンド間のエネルギーに対応する波長の光が共振するように孤立部材が周期的に並んで成るフォトニック結晶部を備えています。これにより、特定の波長の光のみを効率よく放射することが可能になり、消費電力の削減が期待できます。さらに、電子または正志がドープされていない半導体材料から成る孤立部材を使用することで、複雑なドーピング工程を省くことが可能です。
つまりは、高効率の熱-光変換と節電を可能にする熱四射光源用素子
AIによる特許活用案
おすすめ業界 半導体業界ライトニング業界エネルギー業界
- エネルギー効率の高い照明装置の開発
- 省電力の電子デバイスの製造
- センシング技術の向上
本熱四射光源用素子を活用し、特定の波長の光を効率よく放射する照明装置を開発することができます。これにより、エネルギー効率の高い照明装置を提供することが可能となります。
本熱四射光源用素子を搭載した電子デバイスを製造することで、デバイスの消費電力を削減することができます。これは、スマートフォンやパソコンなどのバッテリー駆動の電子デバイスにとって大きな利点となります。
本熱四射光源用素子は特定の波長の光を効率よく放射するため、各種センサの光源として使用することができます。これにより、センサの精度を向上させることが可能になります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2016-035999 |
| 発明の名称 | 熱輻射光源 |
| 出願人/権利者 | 国立大学法人京都大学 |
| 住所 | 京都府京都市左京区吉田本町 |
| 公開番号 | 特開2017-152637 |
| 登録番号 | 特許第0006618145号 |
- サブスク
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