知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
体内誘導操作の新時代!カプセル型内視鏡の誘導装置

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体内誘導操作の新時代!カプセル型内視鏡の誘導装置

本特許は、カプセル型内視鏡の位置を磁力を利用して誘導操作するカプセル型内視鏡の誘導装置に関するものです。カプセル型内視鏡は磁力を利用して体外から誘導操作し、所要位置に移動させて検査を行い、最終的に体外へ排出させます。しかし、内臓器官によっては、大腸の屈曲部のようなカプセル型内視鏡が通過し難い部位があり、滞留してしまう場合があります。本特許では、このような問題を解決するためのカプセル型内視鏡の誘導装置を提供します。具体的には、同極を対向させた配置とした第1の永久磁石及び第2の永久磁石と、これらの磁石の対向する磁極間に装着された歯車形状に形成された磁性スペーサ部材を用いています。この構成により、磁気スイッチを内蔵するカプセル型内視鏡を使用する場合でも、カプセル型内視鏡の機能を停止させることなく、カプセル型内視鏡を的確に誘導することができます。

つまりは、磁力を用いて体内で滞留したカプセル型内視鏡の位置を正確に調節する誘導装置の特許技術です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療業界ヘルスケアバイオテクノロジー

  • 磁力誘導型内視鏡の開発
  • 本特許技術を活用することで、体内で滞留したカプセル型内視鏡の位置を正確に調節する新しいタイプの内視鏡を開発できます。これにより、より精密な内視鏡検査や治療が可能になり、患者の負担を軽減できます。

  • 医療機器の製造・販売
  • 本特許技術を用いたカプセル型内視鏡の誘導装置を製造し、医療機関に販売することで新たなビジネスチャンスを掴むことができます。この装置は、内視鏡検査の精度を向上させ、患者の診断や治療に大きく貢献します。

  • 医療技術の研究開発
  • 本特許技術を基に、さらに進化した磁力誘導型内視鏡の研究開発を行うことが可能です。例えば、より高度な制御技術を組み込んだ内視鏡の開発などが考えられます。これにより、医療技術の進化に貢献し、新たな医療技術の開発につながります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-036995
発明の名称カプセル型内視鏡の誘導装置
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2017-153530
登録番号特許第0006667176号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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